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【格ゲー】スト5を1年間やって強くなった経緯を暴露します!

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ストリートファイター5をやってまもなく1年経とうとしています。

もちろん始めた当初の頃はシルバー帯のランクにも余裕で負けてしまうくらいの強さしかなく、負けていた理由をキャラのせいにしていたくらいです。

そんな私ですが1年間スト5を継続して遊んでみて、今ではダイヤ帯に連勝したりマスター帯に普通に勝ってしまうくらいの実力まで身に着けることができました。(ランクは低いままですがその理由も後述します)

かなり弱かった私ですがどのような経緯で成長していったのかを暴露しようと思います。

1か月目

元々、スト5の自体はリリース初期の頃からPS4版を持っていたのですが、スト4に比べてもっさりしていた感があり、別のゲームにどはまりしていたため1時間もプレイしていなかったと思います。

久しぶりにPS4でアーケードモードを遊んでいたら「影ナル者」というキャラがいて、殺意リュウの復活きたのかこれはやるしかない!と思ったのが2021年の7月でした。

殺意リュウ
殺意の波動に目覚めたリュウは何故魅力的なのか私が殺意リュウを好きな理由は中二病キャラだからだと思います。 一人称が「我」で、よく「滅殺」とか叫んでるのが私の中二病心をくすぐってきます。 今でもキャラ愛で殺意リュウが使用できる作品であればメインキャラを殺意リュウにして遊んでいます。...

スト5を初めて触った頃、殺意の波動がないなんてやってられんと思っていたので迷わずこのときチャンピオンエディションのアップグレードキットを購入し、再びスト5の世界へやってきました。

一応最初にトレーニングモードで練習をするも、スト4の殺意リュウの癖がかなり残っており、爪コンをやるときスト4は中竜爪脚を使うのに対し、スト5では強竜爪脚を使うのためかなり困惑。とりあえず一通りのコンボを慣れるまで練習しました。

ランクマッチをやりましたがとりあえず中足+波動拳の連携だけでシルバーくらいまでにはいけました。ほとんど中足+波動拳しかしてなかったと思います。

スキルやトリガーはよくわからなかったので、スキル2(赤影拳)、トリガー2(六道鏖殺)をよくわからないまま使っていました。トリガーは思い出したら発動して、てきとうに禊をだしている感じです。

この時点ではもちろん対空で昇龍拳なんてだせませんでした

2か月目~3か月目

影ナル者のコンボに慣れてはきたものの、まだスト4の移動投げの癖があったり、トリガーの存在を忘れていたりそれは酷いものでした。

対戦しても影ナル者はリーチが短く一方的に殴られるだけでした。

毎日「影弱い影弱い影弱い」とTwitterで愚痴りながら対戦していましたね。

相変わらず対空で昇龍拳はだせません。なんとかこのあたりでゴールドに行くことはできました。

4か月目

使っていたアケコンがPS3のRAP3で使用していたテレビもゲーム用でもなく、入力遅延があったと確信しています。なぜなら中段攻撃(しゃがみガード不可な地上技)を見えていてきちんと反応してもかなりの確率でガードすることができず、こりゃもうアケコンを買うしかないと思いファイティングエッジ刃を購入しました。

ファイティングエッジ刃
ファイティングエッジ刃のアケコンのレビュー&感想プロゲーマーsako選手も使用しているファイティングエッジ刃を購入してみました。重量や滑り止めのおかげで安定性が高く遅延も少ないです。レバー・ボタンも違和感なく使用できています。...

せっかくだから中途半端ではなくもっと遅延を無くそうと思い、Steam版のスト5チャンピオンエディションを購入。ゲーミングノートをもっていたのでハード代はかかってません。(ゲームできるデスクトップPCもあったけどモニタが怪しかった)

アケコンのボタン位置が若干変わって少し戸惑いましたがすぐに慣れました。

ランクマでは1日でゴールドまでいくことができました。

sakoさんのプレイ動画を毎日のように観ていましたがそれでも相変わらず対空昇龍拳はでません

5か月目~6か月目

ファイティングエッジ刃にも慣れてきたのですが、あまりにも対戦で負けすぎて心が折れかかり

カジュアルで10連勝したら1戦ランクマやる」という自分ルールをつけました。だから未だに私がプラチナ帯である理由です。

プレイ開始から半年たつけれど相変わらず弱いままかと思いきや

ここから劇的に伸びていきます

影ナル者のリーチが著しく短く、飛び道具も発生が遅い灼熱波動拳しかありません。

どうやって攻撃を当てようか考えた結果、「差し返し」で攻めることを決意。

差し返しは相手の動きを見て、相手が技をスカったのを確認して素早く技をだして相手の前にでた当たり判定に攻撃し返すことです。

実は「差し返し」を狙うという行為がかなりの成長を促してくれました。

なぜなら差し返すためには相手キャラをしっかり見つめる必要があるのです。

それまでの私の視点は自キャラをみていました。(これははっきり覚えています)

それが相手キャラを注視することにより三すくみ(当て技、置き技、差し返し技)をバランスよくこなすことができるようになり、さらに、相手が画面から消えると上にいることから対空もできるようになりました。

視点って本当に大事だと最近なって理解しましたね。

さらに、差し返すためには相手の攻撃を空振りさせる必要があるので相手に近付いてさっと引くような間合い管理も身につきました。

この頃からアケコンの使用日数もだいぶ経ち、指の筋肉も鍛えられてきて入力がスムーズになってきます。(まだキーが汚いので改善の余地はありますが・・・)

それとかなり動体視力も鍛えられました。

7か月目~9か月目

影のアルマスの方(現ウォーロード)が配信していたので、思い切ってコメントしてみました。

親切なことにいろいろ教えてくれて、対戦時もしてくれダメなところのアドバイスもいただきました。もちろんフルボッコにされましたよ。

でも、他人からのアドバイスしてもらい動きを是正するとマジで成長します。

指摘された点を直し、地上戦を重視していくスタイルにだんだんと変化していきます。ヒット確認や難しいコンボはトレモで反復。

トレモで反復なんですが、1回のトレモで何時間もやるより、数十分を何日もやったほうが間違いなく成長すると思いました。

あと、格ゲー講座的な動画はほぼ視聴しました。

10か月目は感染症にかかったのでプレイしていません。

11か月目~12か月目

一人でスト5をやるのが寂しくなってきたので、配信に凸することが多めになった感じです。

ダイヤ帯やマスター帯と対戦してかなり勝てるようになっていました。

恐らくですが、カジュアル10連勝ルールでカジュアル勢の猛者たちと渡り合ってきたからかもしれません。未だにプラチナ帯のカジュアルで普通に負けます。でもダイヤ帯以上にも勝てる不思議!

相手キャラのフレームは未だに感の部分が多いですがどれが有利不利かはわかるようになっています。

でも、影ナル者しか使えません。

サブであきらを始めましたが、キャラを手足のように動かせるようになるまでまだまだ時間がかかると思います。

まとめ

私がスト5を一年やってきた経緯です。

大分強くなってきましたが、まだ自分に納得していないので練習をしていくつもりです。

最後に、ゴールド帯からはこれをやれば強くなれる!と思ったことを下記に示します。

  • 差し返しの練習
  • ヒット確認の練習
  • 上手いプレイヤーの真似
  • 置き技以外を空ぶらない
  • 間合い管理
  • ラインを下げ過ぎない(むしろ上げろ)
  • 画面端においこめ!

私自身もまだまだ直す部分がたくさんあります。スタン値によるヒット確認できるようになるとか、裏周りに対応にできるようになるなどたくさん。

苦手分野を普通にできるレベルまで持っていきさらなる強さを求めていこうと思います。

最後に

高め合える仲間がいると成長します。

私のファイターズIDは[fujii_ayumu_PC]です。対戦待ってます!

藤井あゆむ

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