8/20日にゴーストオブツシマに追加要素を足したゴーストオブツシマディレクターズカット版がPS4,PS5で発売になりました。
購入するか悩んでいる方に私からアドバイス
断言します。食わず嫌いはダメです。気になったらやっておきましょう。
ゴーストオブツシマについてはこちらの記事をみてみてください。
遊んでみた感想や無印版との比較し良くなった点を紹介してみようかと思います。悪くなった点は特にありません。
控え目に言って神ゲーですので是非遊んでみてください。
壱岐島のストーリー「壱岐之譚」が追加
ある程度メインストーリーを進めると壱岐之譚のストーリーを遊ぶことができます。
壱岐之譚のお話は対馬ではなく壱岐島が部隊となり、最初は船で移動し壱岐島に到着してから壱岐のストーリーが開始されています。
主人公である境井仁の父である境井正の軌跡をたどるようなただのサブクエストだとは思えないほどの壮大なストーリーとなっております。
コントローラーのスピーカーから音声がでるようになったので雰囲気に溶け込みやすい仕様となっております。
いろいろな動物と触れ合えるようになった
コントローラーのジャイロセンサーを使用し(PS4のコントローラーにジャイロあったの初めて知りました)笛を上手く奏でることにより、動物ともふもふすることが可能です。
動物好きにはたまりませんね。
動物を手なづけることで護符を貰えたり強化ができることができます。
笛を使う動作は特に難しくはないですが、コントローラーを上下と指示されるのですが最初頭を使います。Nintendo Switchのようにボタンやスティックを操作するのではなくコントローラー自体を動かします。
ジャイロセンサーを使用する操作はPS4ではあまりみない操作方法ですね。
新しい装備が増えた
新しい鎧として猿神の鎧が追加されました。
受け流し特化でガチ受けなし勢な私にとってはとても強力な鎧です。
また護符も新しく追加されております。
この新しい護符の余得の護符と破竹の護符とセットがとても強力でした。
効果はこちら
矢と針の取得数が倍になり、 破竹 +戻矢+幸運弐の護符で100%の確率で射った後の矢or剛矢を回収できる優れもの。
1本矢を回収しようとすると矢が2本手に入るので、矢が残り少なくなったら地面を射って矢を回収するだけで満タンまで増やせます。
これで矢の残数を気にせず無限に弓を射ることができてかなり強いです。
敵が強い
壱岐島の敵はとても強力です。
どのように強化されるのかを見てみましょう。
歌(呪術)で強化
敵が歌うことによって他の敵が強化されます。
敵の剣がガード不能になり非常に厄介な攻撃になってしまいます。
技を習得していると青い光で受け流しは可能ですが失敗するリスクが伴ってしまいますね。
複数の武器種を使用する敵が出現
画像のように剣と盾と槍を持っていて場面によって切り替えて攻撃してきます。
私は水の型でキックしてから止めを刺すタイプなのであまり気にしませんでしたが、相手の弱点の型に切り替えて戦うタイプの人にとっては厄介な敵になると思います。
隊長がダブルセイバー?
ダブルセイバーのような武器を持っている隊長が現れます。
攻撃のほとんどがガードと受け流しができない(赤い光)なので攻撃を当てるのが難しいです。
回避して攻撃をいれるか飛び道具を使って倒すと楽でした。
弓の修練場が追加
壱岐島の各所に弓の修練場があります。
半弓を使用し、時間内すべての灯篭を射抜くと達成されます。
各所で22秒以下、15秒以下、7秒以下を達成すると集中の護符の効果が上昇します。
中でも7秒以下の達成は非常に難しく、強化した忠頼の装束か弓の師の装束を装備し、弓関係の護符をフル活用して挑む必要があります。
7秒以下達成は以下の順にやると楽ですよ
- 射る順番を決める(ターゲット切り替えのときの無駄を省く)
- どの灯篭がどの位置で当たるのかを把握する(確実に当てるためにチェック)
- スタート前に弓を引いておき、スタートとほぼ同時に1発目発射
- 2~3発目くらいからR3ボタンで集中を行う
集中時間が3秒伸びる装備はかなり有効ですので装備するのを忘れないでくださいね。
それと、手前側の灯篭は最後まで弓を必要はないので時間短縮できます。
再戦が可能(対馬も該当)
壱岐島以外の対馬でも一度戦った決闘、蒙古の拠点などを再戦して遊べるようになりました。
無印版では一度クリアしてしまうと、また新しくゲームを始めなければ同じ敵を倒したり拠点を解放できなかったのですが、ゲームをリセットすることなく再戦できるのは素晴らしい機能です。
ストーリー中であると会話が長かったりといろいろ手間だったりするのですが、この再戦機能は神機能です。
小ネタ
ボタンアイコンの色がなくなったのが残念
ディレクターズカット版□△○×のボタンアイコンから色が消えました。
理由としてはPS5のコントローラーの□△○×ボタンに色がついていないためPS4版も合わせられたと思われます。
若干視認しずらくなっていますが特にプレイに影響はありません。
弓でヘッドショットを狙うコツ
弓を射るときに
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のようなアイコンがでると思いますが、ある程度以上敵と離れたら最大まで弓を引き大体2つめの–を頭に合わせることでヘッドショットを簡単に狙えます。
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— ←ここを頭に合わせる
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櫓の上でキックが楽しすぎる
風の型の△ボタン長押しからでるキックを使用することで高所にいる敵を落下させることができます。
同様に海や湖、川などに敵を入れることで敵を倒すことができます。
龍が如くのヒートアクションのようなことを普通にできるのでとても楽しく脳汁がでます。
まとめ
控え目に言って神ゲーです。
CEROZ指定なので残念ながら18歳未満の方は購入できませんのでご注意ください。
残虐な描写はあるものの爽快感とロードの短さなど評価できる点がかなりあります。
戦闘スタイルも好みによってすきなスタイルで戦うことが可能です。
海外で作られている「洋ゲー」ですが、洋ゲーが苦手な私もかなりハマったレベルで、既に4回ほどクリアしています。
もう一度断言します。食わず嫌いはダメです。気になったらやっておきましょう。
慣れてくるとかなりハマります。とりあえず1周クリアしてみましょう。