この記事を読んでくれている読者様の中で
スマホを持っていない人はほぼいないと思います。
スマホは実はトイレの便器よりも何倍も雑菌が繁殖しているらしいです。
昨今の感染症もあり、スマホも除菌した方が良いと思い、
40s UV-C Sterilizer K2S1という殺菌ボックスを購入してみました。
と思っている方は必見です!
殺菌ボックスのスペック
スペックは以下の通りです。
サイズ | 21.7 x 12.5 x 5.8 cm |
---|---|
重さ | 445g |
電源方式 | USB Type-C |
除菌時間 | およそ8分 |
サイズも大きすぎず、小さすぎずといったところでしょうか。
電源がUSB Type-Cでケーブルが付属していますが、アダプタは付属しておりません。
充電するためにはスマホなどで使用しているUSBアダプタが別途必要になります。
使ってみた感想
箱はこのような形です。
外観は丸みをおびていてとてもおしゃれなデザインになっています。
まあ、箱はどうでもいいですね。
同梱物は本体、USBケーブル、取扱説明書、スポイトでした。
蓋を開けるとこのようになっています。
左下の丸い形をした部分にはアロマオイルを入れられるようです。
アロマオイルを入れるためのスポイトが付属されておりました。
私としては臭いはどうでもよかったのでアロマオイルは使用しませんでした。
指紋たっぷりの私のスマホ(iPhone XS)を入れてみました。
Plus版のiPhoneも余裕で入りそうですね。
分厚いカバー式のスマホケースを開いたまま入れたら
蓋が若干空いてしまったのでオモリを蓋の上に乗せる必要がありそうでした。
分厚いスマホケースを使用している人は
使いづらいかもしれませんね。
電源を入れてスタンバイ中は真ん中のボタンが青く光ります。
また、除菌完了後も同様に青く光ります。
ではさっそく、スマホを入れた殺菌ボックスの
スイッチを押してみましょう。
除菌中は真ん中のボタンの部分が赤くなります。
およそ8分程度で除菌は完了です。
除菌完了後は先述したとおり、
青色にボタンが光ります。
使用後の効果は!?
スマホを除菌し終わって、手汗によるベトつきが少なくなった気がしました。
正直私は素人なのできちんと除菌されているのかわかりません。
ベトベトするのは雑菌とよく言われるので
個人的には効果があったと思っています。
効果がどれくらいあるのかわかりませんが、
安心の日本製ですし、安全規格(PSE)にも合格しています。
どのようなときに使用するのか
個人的にオススメなのが、入浴前の除菌です。
入浴前に除菌を開始して、入浴後にとりだすと綺麗な手で取り出せますよね。
5分でお風呂からでる人は少ないと思うので、
8分という時間と入浴時の除菌は相性がいいと思います。
そのほかにオススメななのが
「スマホを見てはいけないと決めている時間帯」ですね。
例えば今から勉強するから終わるまでスマホ禁止と自分ルールを決めたりして使えます。
また、USBですので車の中に持ち込めるので車の中でも除菌できますね。
除菌中の着信は?
除菌中に着信があった場合は
普通に着信します。電波は遮断されません。(ある程度はされると思いますが)
ですので除菌中に着信がなったり、バイブで震えたりするのが嫌な人は
電源を切って除菌するのが良いでしょう。
別バージョンのUV-C Sterilizer with Wireless Charger K2Q1
K2Q1はワイヤレス充電機能がついたバージョンとなり、K2S1の上位互換となっています。
上記の商品ですが、少し違和感を感じませんか?
僕は感じました。
蓋の上で充電するんかい!
って。
除菌ボックスの中に入れながら除菌しながら充電してくれるのかと思いきや、
蓋の上で充電でした。
蓋の上でワイヤレス充電したい方はご検討ください。
雑菌ボックスの欠点は?
雑菌ボックスは残念ながら万能ではありません。
なぜならスマホ以上に大きいものは除菌できないからです。
例えばパソコンのキーボードやゲームのコントローラーも
そうとうな雑菌が繁殖しています。
でも雑菌ボックスに入れることができません。
大きいものに対しては無水エタノールを使用するのが良いでしょう。
無水エタノールの凄いところは電化製品にも使えるという点です。
機械が水に弱いのは水の中の不純物が原因ですので
水が入っていない無水エタノールはそのまま蒸発してしまうため
電化製品にも使えて万能です。
中古のゲームソフト屋ではファミコンのカセットの接触部を綿棒に無水エタノールをつけて掃除しています。
残念ながら、無水エタノールは雑菌ボックスと違い消耗品です。
まとめ
雑菌ボックスを実際使用してみて、スマホのベトつきが少なくなったのはやはり大きいと思います。
それに電源さえあれば何度でも使用可能というメリットがかなり大きいです。
昨今の感染症はどのくらいの期間まで続くのかわかりませんし、
将来的に体調不良になるのは嫌であれば選択肢としてありかもしれませんね。
お手軽にスマホ除菌したい人にはオススメです