パワハラ上司というのは非常に厄介なもので、心の病気を誘発したり仕事を覚える機会の損失などなどデメリットだらけです。
そんなパワハラ上司に対する対応方法を紐解いてみることにします。
パワハラ上司対策をするきっかけ
私に直接的な被害は全くありませんがきっかけは一通のLINEから
上記のとおりパワハラで告発したそうです。
「ニートになりました」とかいてますが有給休暇の意です。転職となると妻子持ちで家のローンがあるため大変そうです。
パワハラでどのようなことをされたか
では、彼はどのようなパラハラを受けているのか、講義文を見せてもらいましたが周りに公開するなと釘をさされているため概要をまとめてみます。
- 文字変換で省略した文字列で変換がかけられるところを普通に変換したら「無駄だな」と皮肉を言われる。
- 資料に沿ってやれと言われてやってみて抜けがあると「資料読めないね。あぶないな」と皮肉られる。
- 質問したことに対し「昨日の話きいてた?ちゃんと聞いていればわかるはずだけど(クソデカため息)応用きかないね」と答える
- パワハラ上司が邪魔だったので左手でマウスを触ったら「誤操作で人が死ぬ可能性があるって言ったよな。意識低いんだって、俺の前でそんな姿見せるな」と怒鳴る
- 何かについて聞くときに、これってこういうことですか、のようなニュアンスで訊くと「知ったかぶりするな」と罵倒される。
- 相槌をすると「知ったかぶりするな。あと教えないぞ」と言われる。
- ○○があった場合は何をすればいいんですか?と聞くと「内容による」と答えられ、「○○って何かしってるの?」という問いをされたためわからない旨を伝えると「じゃあ○○ってなんですか、○○があった場合はどうすればいいですか、って訊かないといけないね」と皮肉られる
- 勝手に罰金ルールを作る
- お気に入りの社員とそうでない社員の扱いの差が酷い
これはこれは一癖も二癖もありそうな人ですね。
ガキ大将がそのまま爺になった一番面倒なタイプです。
パワハラ上司による悪影響
パワハラ上司には何を言っても否定されます。
そのため、自分が否定されることで精神が安定せず、呼吸をが荒くなったり、動悸がおこったり、頭痛を発症したりする可能性があります。
パワハラ上司にはどのような対策を取ると良いのか
このようなガキ大将がそのまま爺になった一番面倒なタイプは以前書いた面倒な上司対策では解決できない場合が多いです。何しろダメな方向に年季が入っていますから(笑)
では解決策はというと2パターンあります。
「逃げる」と「争う」です。受け流す行為は悪手なので早めに対策をとるべきだと思います。
「逃げる」場合、上記のLINEの彼と同様に周りに相談し有休をとり一筆書いて休むと良いでしょう。顔を合わせたくない旨を伝えると恐らく別部署にまわしてもらったり顔を合わせるのを避け、二度と関わらないようにしましょう。
「争う」場合、徹底的に理論武装をする必要があります。
できればボイスレコーダーとかあれば良いですね。
↓のようなペン型だと怪しまれませんね
ボイスレコーダーを使用する際は、メモを出して「記録しますね」と言い、メモを出した上でボイスレコーダーのスイッチを入れます(弁護士などが使用するテクニックです)
まず、接する態度ですが落ち着くことが大切です。決して怒って怒鳴ったり注意しましょう。逆に相手が怒鳴ってきたらニヤニヤしてみると面白いですよ!
また、周りの人を味方につけておくことと、こまめに状況を伝達することが重要です。パワハラ上司のせいで仕事ができないことで他の人から怒られたくありませんからね。
では、争い方の具体例をみてみましょう。
「資料読めないね。あぶないな」と仮に言われたとしましょう。そのときは、
「(パワハラ)上司は最初からできたんですか?」とか「それは新人なんだから当然ですよ」
のような形でさらりと反撃します。何を言っても上げ足をとるような形で接します。
「あと教えないぞ」と言われた場合、「私は教えてもらうように頼みましたが教えてくれなかったのでできませんでしたと報告しますが良いですか?」と徹底的に上げ足をとります。
怒鳴って怒りだしたら「私が言っていることは間違いないのになぜ怒鳴るんですか?すみませんが常識をもってください」と煽ります。
そして、その状況を録音し、別の上司やさらに上へ報告します。
パワハラ上司から「こいつ面倒くさい」と思われたら勝ちです。
そうすると必要最低限の行動しかしなくなるはずです。
徹底的に誠実に上げ足をとりましょう。
大丈夫、証拠はボイスレコーダーに残ってますから(笑)
周りはきっと被害を受けた側に味方してくれますよ!
まとめ
職場では円滑に仕事をするためにコミュニケーションがとても大事になってきます。
しかし、たった1人の厄介な人のせいで自分の人生を破壊されたくはありません。
そのために万が一そのような上司にあたってしまったら徹底的に対策することをオススメいたします。
私だと恐らくニヤニヤして争うタイプだと思いますね。
年食った精神的子供は本当に厄介ですね