私は以前、夜の仕事をしていたのですが全くというほどお客さんに相手をしてもらえなかったです。そして、話がつまらないと言われました。
私はそのことで頭を悩ませていたとき、ある人物に出会います。
当時私が20歳くらいで、その人は40代でした。
その人の自己紹介が
「俺の職業は詐欺師だよ」
というものでした。当然、詐欺師ではありません。
彼の話を聞くと、「完全理論武装で相手に隙を与えない」ということを詳しく教えてくれました。
ふむふむなるほど。
その他にも相手の心理を動かす方法など教わりました。
そのことがきっかけで、ワルについて興味をもちました。
そしてある日、ある本を見つけました。
ワルの知恵本という本です。
どのような内容の本かというと上手な世渡りを教えてくれる本です。
この本を読むことで女の子にモテるようになり、お客さんもつくようになりました。
また、仕事仲間に対しても面倒なことは発生することが少なくなりました。
私のツイッターの発信やブログの人間関係カテゴリなどの記事はこの本の影響をモロに受けています。
例えば、威張っている人ほどホメ殺しに弱いカテゴリの記事がありますが、私が実践している人間関係の関わりかたそのままです。
寧ろ、今では自称ホメ殺し魔人と化しています。そして、素で他人を褒めてしまうという癖がつきました。褒め方などもしっかりかかれています。
さらに続編もあります
前回の内容にもっと肉付けした印象でした。
また、別の作者の本でワルの奥の手という本があります
この本ではワルが行う恋愛テクが書いてあります。また、ビジネス的なことも書いてあります。
この本で一番印象に残ったことは、狙った女性に対して父親を演じることと恋人ごっこをするという点です。
早速試してみたところ、お客さんからウケがとてもよくなり大人気に。
あと面白いのが前提暗示法。
前提暗示法とはその前提で質問を繰り返すことで、あたかもそのことが既成事実であるかのように感じさせるテクニックです。
・あとは大げさなウソはかえって見破られない
・恋人をつなぎとめるにはたまに愛してるという
・相談をもちかけて自分を売り込む
というテクニックもこの本で学び実際に使用しています。
以下の記事ではその応用がかかれています。
そのため、今では立派な詐欺師肌
夜職をしていると大分応用がききます。また、夜職以外でもかなり役立ちます。
いまは絶版しているのか、中古価格が1円とか2円でした
安すぎて笑います。送料はそれなりにとられると思いますが。
少なからず、私はこれらの本で心理学や暗示を興味を持ち、面倒なことをおこさなかったり、出世したり、女性にモテたりを繰り返していました。いわば私のバイブルです。
この本に出合わなければ1か月で夜職を辞めていたかもしれません