本日は黄砂が大量に飛散しており、快晴にもかかわらず山の頂上が黄色くなっていました。光化学スモッグみたいな感じで怖かったです。(※筆者は光化学スモッグを体験したことがないのでよくわかってないです)
黄砂は、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの鉱物が偏西風に乗って日本にやってきます。道中、中国などから大気汚染物質を取り込んでから来るのが非常に厄介な点です。
黄砂の悪影響
まず健康被害が上げられます。
アレルギー症状として、目、鼻、皮膚に影響します。くしゃみ、鼻水など花粉症のような症状がでます。
そのため、黄砂が多い日は外出を控えたり、マスクをしたり対策をしたほうが良いでしょう。
気管支喘息にも影響があるそうです。私も喘息を患っているため恐怖です。肺炎にも影響があるそうです。私は以前、喘息と肺炎を同時に発症して入院した過去がありますのでそのトラウマが再現されないようにしっかりと対策をしています。
次に黄砂による汚れです。黄砂が酷いときは洗濯物を外に干すのを控えましょう。
車が汚れますが、濡れているからといってから拭きをすると粒子により車のボディに細かいキズが付きます。必ず一度水で流してから拭くようにしましょう。
黄砂の対策
外出時はマスクを使用しましょう。最近ではコロナ対策でマスクをしている人がほとんどだとは思いますが、私が住んでいるような人との接点がない広い場所にいるときもマスクをすることで気管支への影響を防ぐことが可能です。
窓をできるだけ開けないようにしましょう。窓を開けると当然ながら部屋に黄砂が入ってきます。窓を閉めることにより部屋に流入する黄砂を最低限に抑えましょう。
空気清浄機を使用して、室内の黄砂の飛散を抑えよう。
空気清浄機は空気中の小さいアレルギー物質を飛散するのを防いでくれます。
オススメの空気清浄機はこちら
エアコンの空気清浄機能は控えたほうがいいかもしれません。
黄砂が酷い時期
3月から5月にかけて最もピークになります。
特に4月に多く雨が降った際には車のボディが黄色く汚れてしまいます。
気象庁のデータを見てみると
私が住む地域にピンポイントでモロに被っていました。
そりゃ山も黄色くなるはずです。
まとめ
黄砂は偏西風でユーラシア大陸の砂漠から日本へ運ばれます。
その途中で有害物質を含んだ上で日本へ到着します。
そのため、黄砂を吸い込まないように室内にいたり外出時にはマスクを使用するなどして対策を行いましょう。
車の洗浄はちゃんと水で洗い流してから!
空気清浄機がある部屋で1日中すごしていたので特に体に影響はありませんでした。