中学のときに数学をまともに勉強をしたことがありません。
よく私は頭がいいとか言われていましたが決してそうとは思いません。
暗算が凄く遅いし、計算ミスが多いし、暗記が超苦手です。
ですが、何故か数学だけは1度も勉強をしたことがありません。
中学のときに数学を勉強しなかった理由とかいろいろ書いていこうと思います。
授業中に公式を全部暗記していたから
私が通っていた中学校ではクラスで寝ている人が全くいませんでした。
むしろ私が唯一寝ていて起きたときに周りから爆笑されていました。
さらに、不登校している人がほぼいませんでした。そのような環境だったので退屈しのぎとテスト勉強をするのが嫌だったので公式を全部覚えていました。
数学の授業だと、問題を解きながら説明をすることが多いです。ですので1次方程式や連立方程式はほぼできました。
中学で苦手分野の多い問題は証明の問題です。私はなぜか非常に得意でサクっと解いていたのを覚えています。
途中経過を書かなくてよかったから
高校の数学だと、途中の計算式を書かず答えを書いたら減点されていました。
ですが、中学の数学では答えを書くだけで良かったです。
感覚的に解答欄に数字を書いて終わらせていました。途中経過を書けといわれたらたぶん相当減点されていたと思います。
暗算が苦手なので図形を使った問題が得意分野でした。
月に1回計算テストがあったから
私が通っていた中学では、月に1回漢字テストと計算テストがありました。そのため計算には慣れていたのが大きいと思います。
暗記が苦手なので漢字テストのときは勉強をしましたが、計算テストはテスト開始の1時間前くらいに少し読み返す程度でした。
先生のミスをよく見つけていたから
数学の授業はわりと好きだったので、先生が問題を解いている際、ミスをけっこう指摘していました。つまり数学に関しては調子をこいていた、つまり自信があったという感じです。
数学に関してはなぜか得意だったので(暗算苦手だけど)先生から他の生徒に教えてやってと頼まれたとき、なぜ分からないのかと頭を悩ませた記憶があります。
自分の中の中学の数学は、単に公式に当てはめるだけの単純作業でした。
中学の数学ができたらプログラムは当然できる
私はプログラムを書いて生活しているのですが、プログラムというのは中学レベルの英語と数学さえできれば特にできないことはありません。
プログラムは簡単に言うと分岐とループの塊みたいなものです。私が初めてプログラムでお給料をもらったとき、こんな作業でこんなにお金もらえるのかと思ったくらいです。
大げさに言うと中卒でも中学の数学の基礎を理解しているとプログラムとか余裕でできちゃうんですよね。フローチャートの図の作り方もゲーム感覚でやっていました。
高校の数学との違い
中学の数学と高校の数学では全く違います。あれだけ得意だった数学の点数が高校生になってからガクンと減りました。
公式を覚えてから問題集解く・・・・。解けない!
高校の数学は公式を当てはめるだけでは解けないのです。なぜなら解放がパターン化されており、それを全て覚えていかなければならないからです。
いわば、暗記科目・・・。
先述したとおり、私は暗記が苦手です。公式は理屈があるのですぐに覚えられました。中学までしていた授業中で覚えるという技も、高校では覚えられることができませんでした。
なので、才能だけで進学校に入るのはオススメしません!
絶対に私のようにボロがでてきます。
まとめ
私が中学のときに数学を勉強せず高成績を取っていたのは、ただ単に才能があったからだけだと思います。
私は親の小言で勉強が大嫌いになったクチなので高校の時に努力したかというとしていません。同じ中学、高校に入った友人で中学の頃に数学で苦戦していたけれど、高校で数学の点数が良い人もいました。私の逆のパターンでその人は物凄く努力家です。
そのため、高校で勉強ができる人はやはり努力しているのだと身をもって感じました。
ちなみに私は親から勉強すれば東大余裕ではいれるくらいの実力あるのになぜ勉強しないとよく言われていました。
私が勉強をしなくなった理由はこちら
数学の問題を解けたときの爽快感はプログラムを書くときに考えるより先に手が動く感覚に似ているような気がします。