年末のアマゾンのセールでFire HD 8を購入しました。
元々Netflixを見るためだけに購入したのですがなかなか便利だったので紹介したいと思います。
コスパが抜群にいい
コスパに関しては申し分ないです。1万円しないで購入することができます。
但し、最新のスマホ(だいたいiPhone10くらい)に比較すると動作が若干もっさりしています。その点だけ注意すれば他に気になるところは特にないと思います。
アマゾンのセール時にも安くなりますのでそのときも狙い目です。
主な使用用途としては
- 動画鑑賞
- 電子書籍の読書
- アレクサの音声認識
- ゲーム
- アマゾンフォト
が主な使用用途ではないでしょうか。
ブラウジングについてはスマホに快適さがやはり劣るのであえて記載しませんでした。
動画視聴に最適
動画視聴にはスマホでは小さすぎてパソコンは起動時間が面倒という方には是非おすすめしたいです。
タブレット用のスタンドなどに Fire HD 8を立てかけ、パソコンで作業をしながらYouTubeで音楽を聴いたり、動画を視聴したりながらで作業をすることが可能です。
スマホより動作がもっさりするFire HD 8ですが動画アプリを使用して動画を観る分には全く気になりません。
残念ながらワイヤレス充電はできませんが、Fire HD 8 Plusであればワイヤレス充電可能です。
感覚的に大きなスマホ、という認識で大丈夫です。
電子書籍を読むのに最適
Fire HD 8はAmazonの製品ですのでKindleと相性が良いです。
動画視聴と同様にスマホだと画面が小さすぎて見え辛いという点を改善してくれます。
Kindleも同様に重く感じるということが全くありません。タブレットはスマホに比べ縦横の画面切り替えに優れているので自分好みの向きで表示させることができます。
アレクサの音声認識に便利
Fire HD 8に「アレクサ」と呼びかけると反応してくれます。
スマホにもアレクサアプリがありますが、アレクサアプリを起動した状態で声をかけないといけません。
アレクサ対応のテレビやエアコンを使用する場合、基本的に音声の入力にスマートスピーカーやスマートディスプレイが必要です。
しかし、Fire HD 8で代用することが可能です。音声もだいぶ離れている距離でも認識してくれます。
アレクサを使用した記事はこちら
ゲームもできる
Fire用のアプリで星のドラゴンクエストなどのスマホでもあるゲームを遊ぶことができます。
FireのOSはAndroidがベースにしていますが、Androidの全てのアプリを使用することはできません。しかし、裏技的なやり方でできるみたいなので興味がある人は調べてみてください。
Amazon Photosで容量無制限
アマゾンプライム会員であればAmazon Photosで写真の容量が無制限で動画は5Gバイトまで保存可能です。
スマホで撮った写真をAmazon Photosに保存できますし、Fire HD 8にもカメラがありますのでスマホと分けて使用することができます。
またFire HD 8で撮った写真をデジタルフォトフレーム代わりに使用することも可能です。
Fire HD 8の上位機種
Fire HD 8の後継機を紹介していきたいと思います。
Fire HD 8よりは値段が高めとなっております。
Fire HD 8 Plus
Fire HD 8とFire HD 8 Plusの違いは以下の通りです
- メモリが2GBから3GBになっている
- ワイヤレス充電が可能
- カラーの種類が1種類から3種類となっている
メモリ増加で快適度が少し上昇したくらいで大きな変化は特にありません。
Fire HD 10
Fire HD 8とFire HD 10の違いは以下の通りです
- ディスプレイサイズが8インチから10インチになっている
- ワイヤレス充電が可能
- 軽量化されている
- メモリは同じく2GB
- CPUがクアッドコアからオクタコアになっている
Fire HD 8 Plusがメモリ3GBであるため、快適な動作を求めるのであれば Fire HD 8 Plusのほうが上だと思われます。
まとめ
Fire HD 8はコスパ抜群のタブレットです。
スマホを使用しているとスマホを触っているときに着信があったりなどして思わず誤操作をする可能性があります。その誤操作を未然に防いだりすることが可能です。
一番のメリットは画面が大きいことです。なので動画視聴や読書に最適です。
大きい画面で動画視聴や読書をするのであれば購入をオススメいたします。
絵などをがっつり描いたりするのには向いていませんので注意してくださいね。
NetflixとKindle専用機になっています