自分が何か発言するとき、自分はどう相手から思われているか考えることが多いです。
どう発言をしたら嫌われるのかまとめてみました。
曖昧な説教しかしない
説教をするときに重要なのはなぜその行動がいけなかったのかと、その行動をしてはいけない理由やしなければいけない理由を具体的に説明できなければ、相手に響きません。
根性論を押し通してくる上司などがよい例です。
「若い頃はエアコンがなかったから我慢しろ」とか言われて納得できますか?私は到底納得することができません。
このような人を相手にするときは心の中で思いっきりバカにして、上手くおだてるのが一番の得策です。ただ話している自分が気持ち良くなりたいだけということですね。
権威性を示してくる
権威性とは簡単に言うと自慢です。
例えばよくYouTubeの漫画動画にでてくる、自称金持ち自慢のママ友などが良い例です。大抵その漫画動画のオチは決まっていて、金持ち自慢をしてくるママ友が主人公に対して貧乏とマウントを取ってくるので怒った主人公は、ママ友の旦那の前と会うことで主人公はもっと相手より金持ちだと知って、相手の旦那は激怒、離婚の流れになっています。ワンパターンですが私は結構この漫画動画は好きです(笑)
このように、他人を傘にした権威性、または自分の学歴や職業を盾にマウントをとってくる人は嫌われます。
他人を傘にしてくる人に対しては、自分自身の意見を言わせたり、さらに上の権威性で批判してみるとボロがでるかもしれないですね。
自分が絶対だとおもってる人
かたくなに自分の意見を曲げない人がいます。
そのこと自体は特に悪いことではありません。
例えば動物性食品しか食べないビーガンの「動物性食品しかたべない」という行動に対しては個人の自由だしと特に問題ありません。
しかし、肉を食べている人に嫌がらせをしたり文句を言ったりする行為に対して私は納得しておりません。
反論しても具体的な根拠を言わず感情論を言ってくる場合がほとんどです。
文句しか言わない人
文句を言われた人は文句を言う人に対して不快感しか与えません。
まわりにそのような人がいると鬱になったりして悪影響しかありません。
反論をするにしても焼け石に水ですが反論しまくって自分のことを面倒な人だと思わせるか、ただ納得するふりをして華麗にスルーするのが一番かと思います。
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相手が知らない単語を多用する
人と会話するにあたり、相手が誰であろうと自分が何を言いたいかわかりやすく話すべきです。
相手がしらない単語というと、ビジネスにおいては、「レスポンス」「コンプライアンス」「エビデンス」とかよくわからないカタカナで溢れています。
それを自営業の方に言っても相手の頭に「?」がつくだけで理解できません。話す相手がその単語を知っているか否かを見極めて離すようにしましょう。
そのような難しい単語を知ってるという権威性を見せつけようとするのもNGです。
ダブルスタンダード
話相手や自分が置かれている状況によって意見が違う人は嫌われます。
例えば現在の第一野党ではダブルスタンダードな発言が目立ち、「ブーメラン政党」などと揶揄されています。
職場などでも、2人が同じミスをして片方には優しく許してもう片方には怒鳴りつけるといったあからさまに差別しているような人も嫌われます。
感情を制御できない
感情を制御できない人は機嫌が悪いときは怒鳴りちらしてきがちです。
一緒にいるととても面倒です。わざわざ自分が相手の機嫌に気を使わなければならずできれば一緒にいたくないです。
機嫌が悪いときには話し方にトゲがあり、話した側もイラっとしてしまい口論になることもあります。
私だとそのような人とはバチバチにやりあいます。
過ぎたことを蒸し返す
過ぎたことを蒸し返されたら非常に腹が立ちます。
言われた方は既に反省し、是正しているのに何故また同じことを言われなければならないのかと相手への不快感が増します。言われたほうも全く心に響きません。
私の父は母に似たようなことをしているのですが、母も私と同様にスルースキルが身についたようで聞く耳を持ちません。
私が勉強ができなくなった理由でもあります。
まとめ
話し方として重要なのは
- 権威性をださない
- 相手の意見を尊重する
- 分かりやすく話す
- 相手を威嚇しない
他にも細分化される事項はたくさんありますが上記を守っていれば嫌われないで済むのではないでしょうか。
自分も直さないといけないところはかなりあります