マルチ商法というのをご存じでしょうか。今回はマルチ商法を始めるとどのようなことになりやすいのかを書いていこうかと思います。
マルチ商法とは
マルチ商法とはある商品を高額で売り付け、さらに購入した人が別の人に売った手数料が入ってくるというビジネスモデルです。
簡単にお金が入ってくると聞かされるて、「これいいじゃん」と思ってしまうことはとても危険です。
マルチ商法に出会うきっかけ
マルチ商法に出会うきっかけとして、普段から連絡を取らない知り合いから連絡がきたときが多いです。
親しくもなかった同級生などから連絡がきたら警戒することをオススメいたします。
その疎遠な知り合いはカフェなどで商品の良さをアピールしてきます。
さらに手数料として儲かるよとか、お金がたくさん入ってくるから時間が余裕できるとアピールしてきます。
なぜマルチ商法は危険性と問題点
基本的にマルチビジネスは組織のトップ層しか儲かりません。
たしかに商品を売ることで手数料として利益が発生するのでたくさん売ることでプラスにすることは可能です。
初期投資が高い
マルチ商法に勧誘され入ってしまうと初期費用として数十万請求されたり、高額になるくらい商品を購入して借金を背負う場合があります。
元をとろうと頑張ったとしても誘う相手がいなかったり、誘う相手がいたとしてもマルチ商法に入会する人が少なかったりでマイナスになる可能性のほうが非常に高いです。
友達がいなくなる
マルチ商法の組織の最下層になってしまうと残りがほとんどおらず、いろいろな友達に連絡してしまいます。
あなたが友達からそのようなビジネスの勧誘を頼まれたらどう思いますか?
私なら即LINEブロックして着拒しますね。
自ら友達を減らしている行為をしているので、マルチ商法仲間以外の友人関係は壊滅的になりがちです。
マルチ商法の商品を売っているほうは、友達を金づるとしかみておりません。
なぜなら、商品を売らないとかなりの赤字をだしてしまうからです。
マルチ商法のあるある
「お金に困ってないか」とか「仕事から解放されたくないか」のように声をかけられます。
その条件だと、勧誘してくれる人は稼げているはずなのになぜか喫茶店のお会計は割り勘になります。
SNSだと明らかなフリー素材っぽそうなお金の画像の写真とこれくらい儲けられるというような方法で相手を惑わせてきます。
DMで個人へ連絡するタイプもありますが必ずしもDMでの勧誘は詐欺とは限りません。
たしかにうざいですが。
疎遠な友人などから連絡がきて実際にカフェなどで会うと第三者が介入してきます。
その第三者は高価な腕時計をしていたり、ものすごくお金持ちアピールをしてきます。
でもカフェでの飲食代は割り勘です。
いかにして自分もこうなりたいと思わせて勧誘してきますが、世の中そんなに甘くはないということを認識しておいてください。
勧誘の断り方
最初から興味ない旨を伝えて、話題をそらすほうに持っていきます。
他の方法として世間でどうみられるかを伝えた上で断ります。(マルチ商法は法律上合法なので)
それでもしつこく勧誘された場合、勧誘してきた人に対し実際いくら稼げているか証拠としてあげてもらうとよいです。
いくら稼いでいるかとか返答は曖昧なことしか答えないの証拠を求めるのが一番確実な手法です。
まとめ
マルチ商法を頭ごなしに否定するつもりはありませんが、危険だと認識しています。
友人を失い社会的に嫌な目で見られる覚悟で死ぬ気で頑張ると儲けられると思いますので、それでもよいと思う人は頑張ってください。
(但し、私には勧誘してこないでください)
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