数年前ブログを開設していてコメント欄がほぼアンチコメントでした。
アンチコメントやSNSの誹謗中傷により、ブログ作成や動画投稿のモチベーションを下げるのを防ぐべく対策方法を纏めました。
ブログではコメント欄を入れない
ブログを開設する際はコメント欄をわざわざ開設する必要がありません。
読者とのコミュニケーションがしたいというのであればSNSで十分だと思っています。
コメント欄の確認によるアクセスアップも狙うことができます。
しかし、あくまで読者ベースでブログ書くことは大切であり、不快なコメントが大量にあるブログは見てくれた読者にも不快感や悪い印象を与えかねません。
コメントを開設して様子見をし、アンチコメントの割合が多い場合は閉鎖で問題ありません。
徹底的に無視しよう
アンチコメントの大半は嫉妬です。
叩く人より叩かれる人のほうが立場上の多いです。会社などで悪口を言い合うのは大抵上司のことで、上司は悪口を言っている人より立場が上ですから。
まずは、アンチコメントを書いている人に対し自分のほうが格上だと認識します。
アンチコメントを書いている人はアンチコメントを書くことで自分を正当化し周りに認められてもらいたいという内部的に承認欲求が存在します。
そのため、徹底的に無視することで相手への承認を完全に否定しましょう。
政治家などに意見を言いたい場合はしっかりと選挙で答えましょう。(とはいえ、自分が良いと思えれる政党がなく選択肢がないという問題もありますが)
SNSではブロックしよう
SNSで誹謗中傷してくる輩に対してはブロックで解決です。
ブロックした後に「逃亡した」と自慢げに語っている人がおりますが、誹謗中傷された側が関わりたくない人と認定し拒んだだけです。
誹謗中傷される側は誹謗中傷した側の中身をみても百害あって一利なしです。ブロックして完全に遮断したほうが得策です。
仮に反論したとして、何言っても無駄な人に何言っても無駄だから時間の無駄でしかりません。
262の法則を理解しよう
アンチコメントや誹謗中傷で悩んでいる人は数多くいると思います。
そこで262の法則を意識して気分を楽にします。
262の法則とは誰にとっても他人は
- 2割の人は自分が何をしても自分のことを嫌い
- 6割の人は自分の行動により自分に対する好き嫌いが分かれる
- 2割の人は失敗しても自分のことを好きでいてくれる
上記の割合に当てはまると言われております。
アンチコメントや誹謗中傷してくる人は「2割の人は自分が何をしても自分のことを嫌い」な分類に入ると考えると気持ち的に楽になります。
どんなに素晴らしい人でも2割はアンチが存在すると考えると仕方がないと思えるようになります。
弁護士に相談し民事訴訟をしよう
過度な誹謗中傷により、実害が伴うと思われる場合はすぐに弁護士に相談しましょう。
放置していると自分の経営しているお店の売り上げに影響したり、個人情報をばら撒かれる心配があります。
費用と時間がかかりますが、弁護士からプロバイダ開示要求をしてもらい民事訴訟をおこし慰謝料をとりましょう。
警察に相談しよう
コメントが脅迫に近い場合は警察に相談しましょう。
その際にしっかりと時刻と内容の証拠をスクリーンショットで撮っておく必要があります。
「そんなことでわざわざ警察に」と思うかもしれませんが、何かあってからでは遅いのです。できる限りの対策をし、身の安全を確保しましょう。
総務省のサイトをチェックしよう
総務省のホームページでインターネット上の誹謗中傷のへの対策を公表しております。
事例集や相談窓口までの流れを説明してくれています。
まずは総務省のサイトをチェックすることをオススメします。
「炎上」には注意する
ただの個人攻撃であればそれほど大きな影響はありませんが、「炎上」には注意が必要です。
差別的なこと、非人道的なことを書き込みするとSNS等で拡散され個人情報を特定され職場・学校に連絡されてしまい人生に多大な悪影響をもたらしてしまいます。
対策方法としてはどんなに自分にフォロワーが少なくても差別的なこと、非人道的なことを書き込まないことと、投稿前に様々な観点から確認するしかありません。
つまり、自分の身は自分で守るしかありませんので炎上にならないようにしっかり意識して投稿を行うようにしましょう。
まとめ
アンチコメントで頭を悩ませている人は、多少なりとも他人への影響力があると言えます。
全く認知されないブログやSNSであればアンチコメントは一切きません。そのように前向きに考えて素早くブロックしましょう。
アンチは自分の話をきかないので無視するのに限ります。
このブログではないですがブログ開設当初はアンチコメントに悩みました