腰の部分にしこりがあり、怖い病気だったらどうしようと思い皮膚科に行ったら(粉瘤)という腫瘍でした。
粉瘤になったらどのようなことになるのかを纏めてみました。
粉瘤とはなにか
皮膚に角質や皮脂が溜まることにより発生します。
本来剥がれ落ちるはずの垢が皮膚の中に入ってしまったため発生してしまうようです。
粉瘤はアテロームとも呼ばれているらしく、日帰り手術も可能なようです。
炎症による痛みが発生するのは炎症性粉瘤と呼ばれます。
どのような症状なのか
私の場合外見は変わりませんが触ってみるとコリコリする物体がありまして、触ると痛いですが、余裕で耐えれる痛みです。
薬剤師さんに聞いたところ、シートベルトの着用部に粉瘤が発生し辛かったとお話ししていました。
処方された薬
今回の粉瘤で処方された薬は以下の通りです。
- ケフラールカプセル
- ビオフェルミンR錠
- アクアチム軟膏
上記3つ1週間分で保険適用で980円でした。
ケフラールカプセル
ケフラールは抗生物質です。
広い範囲の感染症に使われているようです。
ビオフェルミンR錠
ビオフェルミンという名前から整腸剤です。
新ビオフェルミンSという市販薬も有名で以前お世話になっておりました。
ケフラールカプセルと同時に服用するためケフラールカプセルは胃腸に負担がかかると考えられますね。
アクアチム軟膏
雑菌の増殖を増やす効果、つまり雑菌を殺す効果があります。
塗り薬で1日1回の用法でした。
どうして粉瘤になったのか
なぜ私が粉瘤にかかったのか思い当たる節があります。
しかも腰付近に。
腰付近に密着するもといえば・・・・。
ゲーミングチェアの腰当てでした。
たぶん、画像の奧に見えるアケコンで格ゲーをしてて腰の部分がすれてしまったのだと考えられます。
でもこのゲーミングチェアは座り心地抜群だし腰痛にもならないのでおすすめです。
ゲーミングチェアの説明は今回割愛しますが(ちなみに神椅子です)、とりあえず菌が繁殖しないようにファブリーズを使用しました。
ファブリーズは臭い消しの他に、除菌、除霊ができるのでオススメです。
まとめ
私の場合、粉瘤はそんなに痛みはしませんが、リュックなどを背負うと腰がヒリヒリしてきました。
部位によっては接触頻度が高く痛みを長く感じてしまうため早めに医師の相談するようにしましょう。
また、私の親や祖父なども粉瘤があるそうで絞りだすことをしていたそうです。
絞りたくても絞らずに医師に相談するようにしてください。
今回私が粉瘤になった原因は恐らくゲーミングチェアですが、ゲーミングチェアは悪くありません。私の姿勢や服装が悪いせいだと思います。
しこりみたいなのができるとかなり焦ります