勝負ごとっていろいろありますよね。
スポーツ全般、囲碁や将棋などのボードゲーム、テレビゲーム、さらに学校での勉強でさえ点数を競い合う勝負の場となっています。
勝負に負けるととても面白くありません。
足が遅い人であれば足が遅いから運動会にでるのが嫌というでしょうし、足が速い人であれば別に運動会はそんなに嫌いではない割合が高いと思います。
勝てないから面白くないから嫌い。このような考えですと本当に何もできなくなってしまいます。
今回は、負けの恐怖を克服しさらなる高みへいけるようにするための内容となっています。
是非最後まで御覧ください。
負けるのが怖い理由
負けるのが怖い理由は大きく2つあります。
- 自己肯定感がなくなる
- 他人からの評価が下がる
自己肯定感がなくなる
自己肯定感がなくなるということは、自分自身を否定しまう行為です。
実際に負けてしまうと「自分はできる」というポジティブな考え方から、「自分にはできない」というネガティブな考え方になってしまう場合があります。
このネガティブな感情になるのを恐れ、勝負から避けてしまいます。
他人からの評価が下がってしまう
例えば学校の体育の時間で100メートル走があったとします。
その100メートル走で負けてしまうと、周りの子たちから「足が遅い」という評価をされてしまい、早く走る素質があるにもかかわらず陸上部の入部を拒否されてしまうこともありえます。
というか私の実体験なんですけど、今は私の方が間違いなく足が速いので久しぶりに会う同級生とかに驚かれます。
ということで、私は陸上が大嫌いになりました。
勝って楽しいより成長して楽しいほうが大事
友達とゲームをしていて、勝つととても楽しいです。
逆に負けると「クソゲー」と言ってしまうくらいつまらなくなります。
友達と対戦しているゲームなんて言ってしまえば「たかが遊び」です。
負けてしまっても自分の人生には痛くも痒くもありません。
私もストリートファイター5という対戦格闘ゲームをやりこんでいるのですが、負けたら正直悔しいです。でも大きな大会に参加しているのではないので自分の人生に特に影響はありません。
むしろ、試合に負けて次対戦したときに「もうちょっと勝てそう」になって、そこからさらに「勝てるようになった」となるように自分の成長を実感できるととても楽しくなります。
特に勝つ必要もなく「あの必殺技がだせるようになった」とか「CPU戦でクリアできるようになった」とかでも成長を実感できます。
少しずつ、小さな成功を実感していきましょう。
負けたほうが成長する
勝った人に比べ、負けた人のほうが成長しやすいです。
なぜなら、勝った人は勝ったという結果に満足してしまいがちだからです。
しかし、負けた側はくやしいので負けた勝負をふりかえり「なぜ負けたのか」「どこがいけなかったのか」と反省します。
学校の勉強も同じことで、模擬テストをして満点ではないのに結果に満足しまうと間違った箇所を確認せず成長することはありません。
横綱などの強い力士は自分が勝った試合の映像はまったくみず、負けた試合の映像を熱心にみるそうですよ!
練習だと何回負けてもOK
練習であれば何回負けてもOKです。
ただ注意したいのは、勝負まで近いのであればある程度の勝率は必要です。
勝負まで日にちがたくさんあるのであれば何回も負けて反省点を洗い出し、欠点を補って強みをさらに強化していきましょう。
とりあえず10000回負けよう
本気で何かにとりかかりたいのであればとりあえず10000回負けるのを目指していきましょう。
もちろんわざと負けるのはNGです。
負け数が増えていくうちにだんだん負け数が上がらなくなってくるでしょう。
10000回も負けることができたら間違いなくあなたは強豪になっているはずです。
責任感は慣れで軽くなる
責任感は慣れで軽くなります。
例えば学校の定期試験は緊張しますよね。進級や卒業がかかっていますから。
定期試験が始まる前に10時間しか勉強しなかった生徒と、100時間した生徒ではどちらのほうが焦っているのか一目瞭然ですよね。
このように勉強することで本番の環境を慣れさせることで責任感によるプレッシャーを軽減することが可能です。
勝つことが必須である必要はない。マイペースが大事
勝つことはもちろん大切ですが、必須と深く考える必要がありません。
私もよく陥るのですが、勝つことに夢中になりすぎて「本来実力があるのに、心に余裕がないために勝つことができない」という状態になります。
勝つために必死に努力してたものが、本番でだせないのは本当にもったいないです。
マイペースで良いので毎日少しずつ成長していきましょう。
何もやらないことが最強?
ここで絶対に負けない最強な方法を教えようと思います。
絶対に負けない方法とは「勝負しない」ことです。
勝負していないので勝ってはいませんが、負けてもいません。
そのためにやってもいなのに、負けている相手を罵倒する人が非常に多いです。
何もやっていないのに文句を言うのであればそれ相応の結果を出してから言って欲しいものであり、頑張っている人のドリームキラーとなってしまいがちです。
本当に達したい目標があるのであれば、よくわからない人の誹謗中傷には耳を傾けず勝負し続けましょう。
まとめ
負けることは面白くないし、自己否定感が強くなってしまいがちです。
私自身も弱音を吐きながらも続けています。
普段から
— 藤井あゆむ@スト5初心者 (@fujii_ayumu) January 13, 2022
影弱い影弱い影弱いって悶えながら戦ってます#スト5
しかし、見方を変えることによって成長を実感することを楽しみに変えたり、負けることによって反省点を洗い出しさらなる成長を見込むことができます。
負け続けてふて腐れる時間があるのなら、今できることを全力で頑張っていきましょう!
ストリートファイター5でコマンドミスで負けてしまったときは物にあたりそうになりますが必死に抑えています。ストリートファイター5での対戦募集中です。