自分がよく思ってない人を裏でDISる(悪口をいったり批判する)ことをした人は少なくないのではないでしょうか。
今回は他人をDISるとどのような悪影響が自分にふりかかるのかをみていきたいと思います。
自分への評価が下がる
仕事をしていて、あの人は仕事ができないと批判ばかりする人がいます。
そのような人に限って自分も仕事ができない場合が多かったりします。自分が仕事をできないのに他人を批判ばかりする人はもちろん嫌われてしまいます。
たとえ優秀な人が他人を批判した場合も、優秀だけれど性格が悪く何を言われるかわからないと言われてしまいます。
私自身にも身近にそのような人がいますが面倒なので正直関わりたくありません。
周りから嫌われる
自分が尊敬している人や好きな人を貶されると腹が立ちます。当然ですよね。
他人を批判する癖がついている人は知らないうちに敵を作りまっくている可能性がありますので注意してください。
共通の敵がいてその中だけで一緒に陰口を言うことに関しては絆が深まります。
しかし、DISる相手が話相手が尊敬する人であれば信頼関係に亀裂が走ってしまいます。
ストレスで愚痴りたい気持ちはわかりますが、愚痴ある相手はきちんと選ぶ必要があります。
会話しなければならないときに不利になる
DISった話はDISった人に届いている場合が多いです。
元々同等の立場であった人同士が会話する場合、DISる側よりもDISられた側のほうがマウントを取りやすいです。
皮肉たらしく「私は〇〇ですからね」と批判された内容を言いってDISった人を困らせてマウントをとることができます。
なので、単純に人格を否定するのはやめておきましょう。
もし、あなたがパワハラやセクハラでお怒りの場合は相談という形で問題を解決すべきです。
本当に困っているときに助けて貰えない
他人をDISると本当に困っているときにDISった相手から助けてもらえなくなります。
普段から人格を否定している相手しか周りになくて、仕事の方法をきくのはプライドが許さなくてできなくなったりします。
DISられた側もDISった側と関わりたくないはずなので、仕事を知らないふりをして相手にされない可能性があります。
他人をDISると自分に跳ね返ってくるのを肝に銘じましょう。
無視される
DISられた側はDISる側と関わりたくなくて無視されることがあります。
逆にDISる側がDISられる側に嫌がらせとして無視することもあります。
お互い益々嫌悪感が増し、一緒にいると場の空気が物凄く悪くなっていまします。
無視は絶対にやめましょう。
孤立する
DISった相手が周りからの信頼を得ているような人であれば、DISった側はDISられた相手から嫌われ、敵が増えてしまい孤立してしまいます。
中立な立場の人もいるかもしれませんが、孤立しやすいです。
DISる側のほうが周りに悪評をたてDISられる側を孤立させる人がいますが最低な行為なので絶対にやめましょう。
報復される可能性が高くなります。
まとめ
他人をDISったら自分に返ってくることを常に意識して発言しましょう。
絶対違うような内容を本人の前で楽しくいじるのはDISりではなく相手からとの仲を深められますが、他人の前でいじる行為はDISりになります。
知らない間にいじる行為もDISりになってしまう場合がありますので気を付けてください。
昨今でおきている凶悪な事件も知らないところで相手をDISってしまい報復をうけて巻き込まれるケースが多いです。
全ての人と仲良くなる必要は全くありませんが、敵は1人でも少ないほうがいいですよね。かと言って嫌われないように自分の意見を曲げるのもオススメいたしません。
身近にいる人たちとは普通に接し、少し面倒だと思う人とは少し距離をおいて接するのがベターではないでしょうか。
もちろんDISりは厳禁です。
大喜利するときも注意したいと思います